有能なカンボジア人材の就労派遣・流れ

Human resources and Flow

送り出す人材・流れ

カンボジアの有能な技能実習生、
特定技能1,2 号生の就労派遣

JCHR 事業協同組合は、JCHR Development Co., Ltd. と連携し、カンボジアの有能な技能実習生の送り出し業務、特定技能1,2 号生の就労派遣を行っています。
日本語能力および豊かな日本文化や生活・仕事の習慣を理解する訓練を行い、これまでにない実習生の送り出しが可能です。

技能実習生と特定技能生の送り出し

01.技能実習生と特定技能生の違い

技能実習生と特定技能生の主な違いは「目的」にあります。
「外国人技能実習制度」は、「日本で培われた技能等を開発途上地域等へ移転することを図り経済の発展を担う”人づくり”に協力することを目的とする制度」です。一方、「特定技能に係る制度」は、「中小企業・個人事業主をはじめとした深刻化する人手不足に対応するため、生産性の向上や国内人材の確保のための取組を行ってもなお人材を確保することが困難な状況にある産業上の分野において、一定の専門性・技能を有した即戦力となる外国人に、”特定技能”という在留資格を付与して受け入れていくもの」となります。つまり、前者は「開発途上地域への国際貢献」、後者は「人手不足が深刻な分野での解消の一端を担う」ということになります。
技能実習生と特定技能生で目的や対応できる業務、在留期間、日本語能力、賃金条件などが異なります。

02.日本語学校「JCHR Development Co., Ltd.」 と連携
海外進出において、最も気になるのが人材の確保&質です。 適切な人選を行い、採用後のトラブルを未然に防ぐため、マネージメントプロモートでは人材育成の場としてカンボジアの日本語学校「JCHR Development Co., Ltd.」 と連携、有能な人材育成に力を入れています。JCHR Development Co., Ltd.では、日本語能力はもちろんのこと、人として、社会人として、思いやりのある人材、礼儀作法が身についた人材の育成、未来に向けたくましく生き抜く人材教育に力を入れています。
日本語能力および豊かな日本文化や生活・仕事の習慣を理解する訓練を行い、これまでにない実習生の送り出しが可能となっております。

高度外国人材のマッチング

01.カンボジア大学生の動向
日本語を学んで日本の企業で働きたいという学生は多く、日本企業での就職を希望する、「海外大学」や「国内大学」を卒業した外国人人材について、国内外で面接を実施し、採用ご担当者様と二人三脚でマッチングを行います。
中には、日本企業からの要望で、大学2,3年生の時に面接を行いその生徒に将来の就職を約束し、残された1~2年間で日本語教育の指示、日本語教育に掛かる学費は企業側が受け持つといった投資を行う、といった事案もあります。

02.王立プノンペン大学 日本語学科
王立プノンペン大学(The Royal University Of Phnom Penh, 略称RUPP)はカンボジア最大で、最も歴史の古い総合大学であり、首都プノンペンに位置し、日本語学科はカンボジア初の主専攻コースとして2003年に認可され、生徒数は653人(2021年2月現在)。この10年間で生徒が400人以上増えた超人気学科であり、教師20人のうち日本人教師は6人います。
日本語科の生徒が増えていることについて、キム・ニピセット日本語学科長は「日本との深くて長い交流が背景にある」「日本の35の大学と提携し、毎年50人程度が日本へ留学に行くようになった」と話されており、今後の日本語学科運営の方針は「ビジネス日本語教育、IT教育に力を入れ、企業研修に始まるインターンシップの拡大などへの取り組みを通じて日系企業への就職支援を通じて、カンボジアの経済・産業発展につなげていきたい」と、日本との提携、取り組みを重視していることが伺えます。

人材の送り出し・受入れの流れ

万全のサポート体制で支援

カンボジアから日本へから技能実習生を受け入れ実際に技能実習を開始するまでには、日本の監理団体・実習実施者(受入企業)・外国人技能実習機構・出入国在留管理局、外国の送出機関・在外公館などが複雑に絡み合い、多くの手続きが必要になります。
JCJRでは、受け入れのご相談から技能実習生が帰国するまでの様々な場面でサポートします。また煩雑な申請書類の手続きも書類作成に熟知したスタッフが行いますのでご安心ください。わたしたちは、万全のサポート体制で支援を行います。